ぐるっと流山 南部中出身の斉藤君が甲子園出場

ページ番号7565 更新日 平成23年7月29日

茨城県立藤代高校で6日から始まる甲子園へ

市長室での奢侈

  7月28日の第93回全国高校野球選手権茨城大会決勝で、霞ケ浦高校を破り6年ぶり2度目の甲子園出場を決めた茨城県立藤代高校。2年生の斉藤勇希選手(南部中学校出身)が教育長室、市長室を訪れました。南部中学校時代は生徒会長で成績抜群、文武両道で学校の顔だったと当時の恩師が語る好青年です。また、同じく流山市出身の3年生のエースピッチャー鵜沢弘充選手(東部中学校出身)は、当日予定がつかず、参加できませんでした。


井崎市長からも激励を受けている写真

  高校では朝6時30分からの朝練に始まり、放課後は午後4時から8時まで全体練習、その後の自主練習で帰宅は午後10時過ぎの毎日。「練習は厳しいですが、監督、仲間とともに絶対に甲子園に行こうと約束していた。今は素直に嬉しいです」と顔をほころばせます。井崎市長も「本当におめでとうございます。ご家族も誇りに思ってらっしゃることでしょう。甲子園でも期待しています」と激励しました。


斉藤選手とその祖母の写真

  「自分たちの力だけでは決して甲子園には来られなかった。周囲の人たちの支えがあってこその今回の県大会優勝。仲間や支えてくれた方々に感謝です」と周囲への感謝を忘れない斉藤くん。親代わりに斉藤くんを育ててきたという祖母の菊恵さんは「何しろ素直に育ってくれたことが嬉しいです。甲子園でも周囲の皆さんへの感謝の気持ちを忘れずに、信頼できる仲間と全力で戦ってきて欲しいですね」と話してくださいました。


記念撮影の写真

  準決勝では優勝候補の一角・常総学院を2対0で破っての決勝進出。決勝戦では1点を追う9回2アウトから劇的なサヨナラ勝ちと、堂々の甲子園出場です。波に乗るチームは、8月3日の抽選会を経て、6日からの全国高校野球選手権大会に臨みます。「(千葉代表の)習志野高校とは当たりたくないですね」と笑いながらも「茨城県勢は、この5年間甲子園で勝ってないと聞きました。まずは1勝!1つひとつつなげていきたいです!!」と甲子園への意気込みを力強く語ってくれました。


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