ぐるっと流山 新人漫才大賞に流山のコンパス

ページ番号7562 更新日 平成23年8月1日

8月27日は受賞記念のお笑い大行進

北団地自治会の納涼祭の写真

 7月30日(土曜日)、北団地自治会の納涼祭が行われ、流山在住の西本宏一さんが所属する漫才コンビ・コンパスが30分のお笑いステージを披露しました。4日前の7月26日、東京・国立演芸場で文化庁平成23年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業「漫才新人大賞」が社団法人漫才協会漫才新人大賞実行委員会の主催で開催され、西本宏一(30歳)と中島和彦(30歳)による漫才コンビ・コンパスが大賞に輝きました。コンパスのお二人は、受賞後初のステージが地元流山での舞台となりました。


漫才コンビ・コンパスの写真

 この大会の出場資格はデビュー10年以内の新人で、約140組参加の予選を勝ち抜き同大会に出場したのは、けいいちけいじ、コンパス、334、世界少年、チックタックブーン、虹鱒、ブルーセレブ、青春ダーツ、新宿カウボーイ、三拍子、スタンバイの11組。コンパスが大賞を受賞したほか、優秀賞は三拍子、敢闘賞は世界少年に与えられました。いずれも流山で毎月行われている「笑って健康!お笑い大行進」ではお馴染みの顔ぶればかりです。


多くの方が詰めかけた会場の写真

  大会ではナイツが司会を担当。ゲストとして前回優勝者のエレファントジョン、平成22年度文化庁芸術祭大衆芸能部門大賞の東京太・ゆめ子さんご夫妻が登場し、貫禄の漫才を披露しました。大賞を受賞したコンパスに漫才協会会長の青空球児さんからは「場数を踏むことが大事。これまでいろいろな仕事をやって鍛えられた成果」とお褒めの言葉をいただいたそうです。


お笑ステージを披露している写真

  国立演芸場でも、この日の納涼祭でも、西本さんは、足の悪いお母さんがわざわざ観に来てくださっていることに感謝していました。国立演芸場では、お母さんに「10年間支えてもらったんで、また10年支えてください」と笑いを誘ったそうです。西本さんは流山北高校の卒業と言うこともあり、この日は現役の北高生たちの握手や記念写真に応じていました。


漫才コンビ・コンパスと記念撮影の写真

 昨年8月から笑って健康をと健康都市宣言の街・流山市で続けられている「お笑い大行進」も1周年。「笑いと健康学会」の澤田隆治会長がプロデュースする漫才とマジックのエンターテイメントも11回目を迎えました。漫才協会の全面的な協力を得てコンパスの新人漫才大賞受賞記念大会を企画しました。8月27日(土曜日)午後3時から5時(午後2時30分開場)、流山市生涯学習センター(TX流山セントラルパーク駅3分)で、マジックのマギー隆司をはじめ夫婦漫才の新山ひでや・やすこ、チャーリーカンパニー、Wモアモア、ナンセンス、大瀬ゆめじ・うたじ、そして今回の大会で敢闘賞の世界少年と、新人漫才大賞に輝くコンパスが出演します。大人2,000円、高校生以下1,000円。お問い合わせは、流山市生涯学習センター(電話:04-7150-7474)へ。


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