ぐるっと流山 「平和大使への千羽鶴の伝達式」

ページ番号7558 更新日 平成23年8月2日

平和大使への千羽鶴の伝達式 12万7千羽の千羽鶴とともに広島へ

「平和大使への千羽鶴の伝達式」

 7月29日(金曜日)、市役所で「平和大使への千羽鶴の伝達式」が行われ、井崎市長と後田教育長から流山平和大使へ市民手づくりの千羽鶴が手渡されました。市では平成16年から広島平和記念公園に千羽鶴を届ける事業を行っています。3年前からは公募による市内小学生が「平和大使」となって、市民の皆さまから寄せられた平和祈念の千羽鶴を平和記念公園まで直接届けています。


井崎市長から千羽鶴を手渡される平和大使

 延べ280人のボランティアの方々が参加してくださった折り鶴に糸を通す作業が7月29日に終了し、千羽鶴は合計で12万7千羽になりました。この千羽鶴を平和大使が8月3日に広島平和記念公園へ献納します。また、平和大使は、広島で平和記念公園の見学、被爆者の講話などを通し、平和について多くのことを学びます。


井崎市長と後田教育長から激励

  伝達式で、井崎市長から「広島に行って、様々なものを自分の目で見て考えてください。」との挨拶がありました。続いて後田教育長から「平和を願う気持ちを込めて千羽鶴を献納してきてください。」と激励がありました。


糸通し作業をする平和大使たち

  その後、井崎市長と後田教育長から一人ひとりに千羽鶴が手渡され、平和大使を代表して流山北小学校5年・根本莉奈さんが「私たちは、流山平和大使として、市民の皆様が平和を願い、集められたこの千羽鶴を広島へ届け、平和の大切さを一生懸命学んできます。」と誓いの言葉を述べました。この様子は千葉テレビで7月29日に放送されました。伝達式終了後、たくさんの平和大使が折り鶴の糸通しに参加し、ボランティアの方々と一緒になって真剣に作業をしました。


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