ぐるっと流山 消防新規職員が訓練成果を披露

ページ番号7549 更新日 平成23年7月6日

東消防署訓練所で実施

消防新規職員6名の写真

 平成23年度新規採用消防職員6人の「消防長実科査閲」を7月4日、東消防署訓練場で実施しました。「消防長実科査閲」とは、4月1日付けで採用された職員が約3か月間、各所属において消防職員としての知識や技能、職務遂行能力を学んだ訓練成果を、消防長や各所属長に披露するものです。


三連はしご訓練の写真

 各種災害現場において最も使用する器具である3連はしご。外部から高所へ進入する手段として、車両に積載してあるこの3連はしごを使用して2階または3階に屋内進入します。はしごは、消防活動上欠かすことのできない資機材です。


エンジンカッター訓練の写真

 エンジンカッター取扱訓練では、切断資機材であるので一歩間違えば怪我をしてしまう危険を伴います。そのため、エンジンカッターの取扱いは、安全・確実な操作が不可欠です。このエンジンカッターは、災害現場において負傷者が障害物に挟まれた場合や閉じ込められた場合などに、障害物を切断して負傷者を救出するために使用します。


火災防ぎょ想定訓練の写真

 火災防ぎょ想定訓練は、緊迫した火災現場で各車両に積載してある資機材を新規職員が検討選択し、安全・確実・有効な消火活動を実施する訓練です。想定訓練は、木造住宅2階部分から出火し延焼中との想定で訓練を開始。1線は地上から放水、2線目は三連はしごを使用して2階へ進入後、消火活動を実施しました。


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