ぐるっと流山 小山小学校でシンポジウム

ページ番号7548 更新日 平成23年7月5日

新しい時代の学校施設づくり 小山小学校でシンポジウム

シンポジウムの様子の写真

 小山小学校が開設後2年を経過したことから、7月3日(日曜日)PFI事業の振り返りをテーマにシンポジウムを開催しました。会場には、100名を超える多くの方に参加していただきました。開催にあたり、井崎義治市長や鈴木昭夫前教育長から挨拶をいただきました。基調講演では、首都大学東京・上野淳副学長により「新しい時代の学校施設づくり」と題してご講演いただきました。上野先生からは、小学校や中学校のさまざまな学校施設づくりの事例が紹介されました。


あいさつをする井崎市長の写真

 基調講演に続いて、パネルディスカッションが行われました。司会は東北大学大学院工学研究科・小野田泰明教授、パネラーとして千葉大学大学院工学研究科・柳沢要准教授、小山小学校地区社会福祉協議会・小泉勲前会長、後田博美流山市教育委員会教育長により、「小山小学校校舎建設等PFI事業を踏まえて」と題して意見が交わされました。小野田先生からは、小山小学校PFI事業の開校までの取り組みやPFIの仕組みなどについて話がありました。


質疑討論の様子の写真

 パネラーである柳沢先生や小泉さん、後田教育長からは、PFI事業や学校建設の基本計画や建設事例が紹介されるとともに、複合施設である福祉会館やランチルームの地域での活用について、新たな学校施設での学校運営等について意見が交わされました。また、おおたかの森地区の周辺整備により人口が増加していることから、今後建設が予定されている小中学校併設校について話がありました。最後に、参加者とパネラー等により質疑討論が行われました。


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