ぐるっと流山 松ヶ丘「七夕祭り」

ページ番号7546 更新日 平成23年7月6日

被災地「相馬」からも出店

松ヶ丘七夕祭りの写真

 7月2日、松ヶ丘商店会で恒例の「七夕祭り」が行われ、多くの買い物客や子どもたちで賑わいました。この七夕祭りは、地域住民のコミュニケーションの場として、清龍山陽廣院(芦田広道住職)と松ケ丘商店会(石橋新会長)の共催で毎年行っているもので、地域の夏の風物詩として親しまれています。


たくさんの家族連れで賑わう商店会の写真

 メイン会場となった松ヶ丘商店会の中央駐車場や中央通りなどは、焼きそばなどの露店が多数出店したほか、朝顔・ほおずき市なども出店し、大勢の家族連れなどで賑わいました。商店会の中は車両通行止めの歩行者天国となり、呼魂太鼓をはじめ、地元愛好家による「よさこいソーラン」、東小学校や東部中学校吹奏楽部の演奏などが披露され、祭りを盛り上げました。


相馬市の海産物販売ブースの写真

 沿道には、地域の役員さんらの模擬店や射的、水ヨーヨー釣りなどのゲームコーナーも広がりました。巨大な氷をチェーンソーなどで加工するアイスアートも大人気で、作品の周りは大勢のギャラリーで埋め尽くされました。今回は、東日本大震災で被害を受けた流山市の姉妹都市でもある相馬市から海産物の販売ブースが出店されたほか、アンテナショップ江戸川台でも、相馬市や姉妹・友好都市の特産品のブースを出店し、祭りを盛り上げました。


「イカ飯」の販売の写真

 相馬市の業者のブースでは、「イカ飯」などが販売され、ブースの前にはゆでたてのイカ飯を求めて、人だかりができるほどよく売れていました。祭りに駆けつけた井崎市長も相馬市の海産物をPRするひとコマも見受けられました。夕方にはビッグバンド「三郷ミュージックメイツ」の皆さんによるスイングジャズなども披露され、楽しいイベントとなりました。


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