ぐるっと流山 東深井中学校人権講演会

ページ番号7539 更新日 平成23年7月12日

「人権」について考えましょう   東深井中学校で人権講演会

人権講演会

 7月7日、東深井中学校(岡林秀樹校長)で松戸人権擁護委員協議会流山部会(秋月孝夫部会長)による人権講演会が行われました。これは中学校の生徒たちに人権問題について少しでも身近に考えてもらえるよう、平成元年から毎年、同部会が主体となって行っているものです。今回は、東深井中学校の全校生徒402人が人権について考えました。


中村委員

 講師を務められた中村委員は、ご自身が保護司であるという経験を元に、目つきが悪いという理由でいじめにあってしまった生徒がいたことをあげ、決して一人で悩まず、苦しいとき、つらいときは両親や先生、近くの大人たちに助けを求めるよう、402人の生徒、一人一人の心に訴えかけるように呼びかけました。


生徒代表謝辞

 講演の後には、高校生のクラスを舞台にした人権啓発用ビデオ「インターネットの向こう側」を上映しました。このビデオは、大人だけでなく、中学生、高校生たちに急速に浸透した携帯電話を題材にしたもので、インターネットにおいて生じたいじめに対して、子どもたちや、大人たちがどう向き合い、理解していくかをテーマとしています。松戸人権擁護委員協議会流山部会では、6月1日の人権擁護委員の日をはじめとして、小・中学生を対象にした人権教室など、人権擁護についての理解を深め、意識の高揚を図ることを目的に様々な活動を行っています。


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