ぐるっと流山 「南流山ひだまりサロン」でミニコンサート

ページ番号7528 更新日 平成23年7月22日

約200名の親子連れが集いました

約200名の親子連れが集いました

  大型台風の影響で、猛暑が落ち着いた7月21日、南流山福祉会館に、赤ちゃんを抱っこするママや幼い子の手をひいたママやパパたち82組約200名が集いました。「今日は暑くなくてよかったね。しばらくだね、元気?」「大きくなったね」とあちこちでひだまりメンバーがお迎えです。


いつもの手遊び「ウルトラマン」

  毎月1回第3木曜日に開催している「南流山ひだまりサロン」は地域の子育て世代の交流広場として人気です。毎回、手遊びや親子スキンシップ体操、ゲームなど保育ボランティアひだまりの進行で楽しんでいます。この日は、ヴァイオリン・ミニコンサートが開催され、夏休みの初日ためか、普段参加できない小学生のお兄ちゃんやお姉ちゃんたちも参加してました。スタートはいつもの手遊びでごあいさつです。みんなが大好きな一丁目のウルトラマンでは、子どもたちが空を飛んでいました。


ヴァイオリン奏者のアントニオ斎藤さんが入場

  コンサートでは、ピアノ・石川容子さんが渚のアデリーヌを弾き始めると、会場脇からヴァイオリンを弾きながらアントニオ斎藤さんが入場し、子どもたちの近くで演奏。会場内をめぐりました。近くで聴くヴァイオリンの音色に、びっくりする子、じーっと凝視する子、さまざまです。舞台上にパーカッションの本間修治さんが登場し、子どもたちの好きなトトロメドレーが始まると、手をたたいたり、身体をゆらしたりみんな楽しそうです。さらにディズニーメドレーと続いて会場内は一気に盛り上がりました。


ヴァイオリンに触れる赤ちゃん

  次に「パーカッションを体験しよう!コーナー」では、本間さんがいろいろな楽器を配り始めました。ラッパ、タンバリン、グルグル回して音が出るものなどいろいろな面白い音の出る楽器が子どもたちの手に渡ると、みんな音楽に合わせて上手に叩いたり吹いたり…。ピアノの石川さんとパーカッションの本間さんは「マカロンズ」として、地域はもちろん、都内でもコンサート活動をしています。この日もマカロンズのテーマを演奏して、会場の子どもたちと合同演奏を聴かせてくれました。子どもだけでなく、ママたちもニコニコ楽しそうです。


子どもたちでなく参加したパパやママも楽しそう

  コーヒールンバや今人気の「マル・マル・モリ・モリ」の演奏が始まると、子どもたちはリズムに合わせ一緒に踊りだしました。ユウライズミーアップ、そして最後に演奏されたタイムトィセイグッバイの演奏では、ママもうっとり幸せそうでした。コンサートは、終始和やかに進められ終了しました。この日行われた7月生まれ8月生まれの子どもたちのお誕生会は、生演奏で祝ってもらいました。1歳から9歳までの子どもたち、ハッピィバースディ!ひだまりサロンを知らなかったけど、外を通ったら音楽が聞こえたから参加したという方々を含め、34組の新しい親子さんも参加してくれたひだまりサロンは終了しました。8月の南流山ひだまりサロンはお休みします。お問い合わせは、文化会館(電話:04-7158-3462)までどうぞ。 


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