ぐるっと流山　企画展「ちょっと昔のくらし」

昔のくらしにふれ、知恵に感心する 企画展「ちょっと昔のくらし」開催中

　 博物館では、企画展「ちょっと昔のくらし」を開催中です。この企画展では、社会科で「ちょっと昔のくらし」を学ぶ小学校3年生・4年生の調べる学習に役立つように、100年くらい前から30年くらい前までの道具や暮らしの移り変わりについて、わかりやすく展示しています。

　 「ちょっと昔のくらし」は恒例となった企画展です。懐かしい道具や写真などの展示は、子どもだけでなく大人の皆さんにも好評です。若い頃に実際に使ったり目にしたりした道具の前に立ち止まり、「懐かしい」と会話を弾ませる来館者の姿も多く見受けられます。また、今からみると不便にも思える昔の暮らしですが、わたしたちの暮らし方を見直そうとするときのヒントもたくさんありそうです。家族や友人と暮らしの移り変わりを語り合いながら、ちょっと昔のくらしに想いを馳せてみてはいかがですか。

　 企画展に関連して8月25日（木曜日）・26日（金曜日）に「夏休み体験スペシャル～昔のくらしを体験してみよう～」を開催します。火打ち石やまいぎりを使った火おこし、唐箕（とうみ）などの体験ができます。「ちょっと昔のくらし」企画展の開催期間は、10月23日（日曜日）まで（9月19日、10月10日を除く月曜日と9月20日、30日、10月11日は休館）。開館時間は午前9時30分から午後5時までです。入場料無料。お問い合わせは博物館（電話：04-7159-3434）へ。