ぐるっと流山 平和大使広島派遣報告会

ページ番号7507 更新日 平成23年8月19日

広島での体験を記した作文集を手渡しました

平和大使広島派遣報告会

 8月18日(木曜日)、市役所で「平和大使広島派遣報告会」が行われました。この報告会では、平和大使として平和記念公園や資料館の見学、被爆者の講話を聴くなどの体験を通して感じた思いを市長に報告しました。


作文集を手渡す平和大使たち

 平和大使は、広島での体験を通して学んだことをまとめた作文集を、市長、学校教育部長に手渡しました。井崎市長は、「作文集を読んでとても感動しました。皆さんを平和大使として広島に派遣して本当によかったと思います。」と語りかけました。 この作文集は、市内の全小・中学校に配布するほか、公民館や図書館、市役所の情報公開コーナー等にも備え置きますので、ぜひ手にとって読んで平和の大切さについて考えてみてください。


市長との懇談

 その後、車座になっての懇談では、平和大使が一人ずつ広島に行って感じたことを発表しました。「平和の大切さを大人になっても伝えていきたい。」「本で読むのと実際に見たり、聴いたりすることは全く違った。」「戦争をなくすには、強い意志を持つことが大切だと思った。」など平和大使一人ひとりの話からは戦争の悲惨さと平和の大切さを伝えていきたいという強い気持ちが感じられました。


平和大使の子どもたち

 最後に、市長から「平和を願うことは第一歩。どうしたら戦争をなくすことができるのか、どうしたら戦争をしないで解決できるのか考え、平和を創りだす人にになってください。」と話がありました。市長の話を聴く平和大使のまなざしは、広島へ行く前よりも、ひと回り成長したように感じられました。


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