ぐるっと流山 韓国のテレビ局が緑のカーテンを取材

ページ番号7499 更新日 平成23年8月24日

韓国のテレビ局が取材に! 流山の緑のカーテン

韓国からの取材班

  8月23日、韓国のテレビ局(KBS:韓国教育放送公社)が、流山市内の緑のカーテンを取材に来ました。KBSテレビの「たった一つだけの地球」という番組で、東日本大震災でエネルギー危機を迎えた日本のエネルギーの節約政策を調べ、危機に対処する姿を通して、韓国にも起こるかもしれないエネルギー危機をあらかじめ準備するための提案の一つとして、流山市が従来から取り組んでいる緑のカーテンが紹介されます。

  まだ韓国では緑のカーテンは制作されていないとのこと。最初の取材先はゴーヤ御殿として知られる美田自治会の松島会長宅。緑のカーテンの作り方、カーテンの効果、ゴーヤ料理などを紹介しました。団地全体で取組んでいる美田自治会の緑のカーテンの景観撮影が行われ、八木北小学校での緑のカーテンの取り組みについても取材が行われました。職員室前に作られた緑のカーテンは夏季に出勤する先生方も目に優しく、自然の風でエアコンは使っていないとの事でした。


生涯学習センターの緑のカーテン

 流山市生涯学習センターでは、幅23メートル高さ6メートルの緑のカーテンに韓国の取材スタッフはびっくり。1本の苗が窓を覆いながら6メートルある屋根まで伸びる成長力とその栽培方法に興味を示していました。流山市民活動センターの木村センター長が、「緑のカーテンは流山ゴーヤカーテン普及促進協議会の協力で制作しました。朝夕の水やりには工夫を凝らしました。この緑のカーテンのお陰でエアコンは余程でない限り停止していますので節電になっています。」と説明しました。


インタビュー

  緑のカーテンは、地球に優しい(CO2削減)、家計に優しい(節電)、心に優しい(育てる)、目に優しい(緑の効用)、健康・グルメ等と広く効用があります。流山発のゴーヤカーテンを国内はもとより世界に広めたいと思っています。本日の模様は9月22日(木曜日)に韓国で放送されますが日本では残念ながら放送を見る事が出来ません。今回、取材が行われたのは、美田自治会、八木北小学校、流山市民活動センター、温暖化防止ながれやまです。

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