ぐるっと流山 夏休み子ども体験教室「親子サイエンス」

ページ番号7498 更新日 平成23年8月24日

41人の親子が科学を体験

「親子サイエンス」

  8月20日(土曜日)に文化会館で「夏休み子ども体験教室」3回シリーズの2回目「親子サイエンス」が行われました。この教室は、各種体験イベントを通して夏休みの思い出つくりや親子のふれあいを目的に企画されたものです。


41人の親子が科学を体験

  この日は、東京理科大学サイエンス夢工房の山川幸子さんと助手の筑波大学大学院生の石松さんを講師に、市内の小学3年生から6年生と保護者18組41人が参加し、親子サイエンス教室"身近な水について調べる~水の性質と味の違いを体験し工作に挑戦~"が行われました。日本の水は、海外の水と比べるとミネラルが少なく分類的には軟水であるという説明から始まり、実験では水道水、富士山の水、海外の水それぞれに洗剤や油、アルコールを入れ色、におい、味などについて変化などを観察、記録しました。最後に、講師の山川さんからは「理科の実験では観察したことを記録しておくこと、さらにそれを他の人などに伝えることが大事」とのまとめの話がありました。


~水の性質と味の違いを体験し工作に挑戦~

  参加した親子からは「身近にある水もよく観察してみると初めてわかることがあり興味がわきました。」「とても楽しく好奇心をそそる理科実験でした。楽しいながらもスポイトの使い方などをしっかり教えていただき良かったと思います。」「こういう理科好きの子どもを育てるための講座をどんどん増やして下さい。」などの感想が寄せられ、普段ではできない体験を2時間にわたって実施しました。


いろんな種類の水を観察

  次回の夏休み子ども体験教室は、8月27日に行われる「親子でわがまち歴史探訪」です。夏休み子ども体験教室シリーズ3回の最終回となります。近藤勇陣屋跡、一茶双樹記念館、博物館などを探訪します。また、公民館では、12月頃から応募開始予定の「冬の子ども体験教室~身近な科学に親しむ(仮題)」の開催を予定しています。ぜひ、あなたも参加してみませんか。お問い合わせは、文化会館(電話:04-7158-3462)へどうぞ。


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