ぐるっと流山 「カンタービレ・コンサート」の合同練習

ページ番号7482 更新日 平成23年8月3日

コンサートは9月19日に開催

「カンタービレ・コンサート」の合同練習

 流山市文化会館において9月19日(祝日)「カンタービレ・コンサート」が開催されます。漫画家・二ノ宮知子さんの代表作「のだめカンタービレ」は、テレビドラマ化、映画化され日本で一大ブームとなりました。「のだめカンタービレ」に出演したヴァイオリン奏者・パヴェルエレットさんの来日を記念して、地元の子どもたちと弦楽演奏のジョイントが行われます。


小学2年生から大学生までの27名の子どもたちが参加

 参加する子どもたちは、地元を中心とした小学2年生から大学生までの27名の子どもたちで、普段からヴァイオリンの練習に励んでいます。プロの演奏家と同じ舞台に立つことで、さらなるレベルアップができ、いい経験になると本番に向けて練習がスタートしました。演奏予定の曲目は「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」と「カノン(パッフェルベル)」。


合同練習の指導者はSFS合奏団・植田先生

 今回のカンタービレ・コンサートは、流山文化のまちづくり実行委員会と公民館の協働で開催し、さらに、流山市音楽家協会と一般社団法人SFS合奏団の協力のもと行われます。本番までの練習を指導するのは、SFS合奏団・植田しづか先生。曲目「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」の練習では、「モーツアルトは刻みが命」「弓が弦から離れないように注意してね」など、細かい指導をしながら演奏する子どもたちの心をひとつにまとめていきます。


JCNコアラ葛飾の取材

 この日はJCNコアラ葛飾の取材も入り、同じ学校の深谷美月さんと参加した、市内中学2年生の田中比奈さんは、「パヴェルさんと一緒に出られるのが楽しみです。」と目を輝かせて話していました。また、市内中学1年生の大熊啓悟さんも将来の夢を語っていました。本番まで、3回の練習を重ね、パヴェルさんとの合同リハーサル2回を経て、本番を迎えます。息のあった力強い子どもたちの演奏を楽しみにしてください。この日の様子は、8月4日に放映される予定だそうです。


取材を受ける子どもたち

  「カンタービレ・コンサートin流山~パヴェルエレット来日記念コンサート」は9月19日(祝日)午後1時30分から始まります。チケットは大人前売り1,500円、高校生以下前売り、当日共に800円、好評発売中です。全席指定ですので、早めにどうぞ。チケットのお取り扱いは、流山市文化会館と流山市生涯学習センターで行っています。問い合わせは、文化会館(電話:04-7158-3462)まで。


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