ぐるっと流山 「歌って健康!歌声サロン」

ページ番号7481 更新日 平成23年8月5日

能登の子どもたちも交流

「歌って健康!歌声サロン」

  生涯学習センターで続けられている「歌って健康!歌声サロン」が8月4日行われ、夏休みを利用した特別企画として、流山市の友好都市・石川県能登町から、小学生24人と流山の子どもたち24人が参加しました。歌声サロンは、生涯学習センターで毎月3回行われている健康文化事業です。


友好都市・石川県能登町の小学生も参加

  普段は、50代から80代の中高年の皆さんが、懐かしのフォークソングや童謡、シャンソンなどを生バンドに合わせて思い思いに歌う歌声サロン。「歌って健康!」の名前の通り歌うことによって元気になり、いらっしゃるときには杖をついてきたお客さんが、お帰りの際には杖を忘れてしまうこともあるなど、とても人気のあるイベントです。


杉山さんと歌心塾のみなさんが指導

  歌声サロンで歌の指導をされるのは、杉山公章さんと歌心塾のみなさんです。この日は、午後2時から一般公募の流山の子どもたちと大人たちで、「上を向いて歩こう」「ふるさと」「海」「牧場のうた」などを歌い、能登のこどもたちを迎えるために歌い始めました。30分後に他の交流事業を終えた能登の子どもたちが入場。大きな拍手で出迎えました。


体を動かしたり手をたたいたりして歌う

  歌は、子どもたちがよく知っている「アンパンマンマーチ」「翼をください」、そして体を動かして歌う「アルプス一万尺」「みかんのはな」は、隣の席同時で手を動かしながら歌い、子どもたちの祖父母世代が知っている「青い山脈」「高原列車」、そして全員で声を合わせて、「世界にひとつだけの花」を大合唱し、最後は「幸せなら手をたたこう」、手をたたいたり、体を動かしたりして楽しいひとときを過ごしました。


大人も子どもも一緒に歌う「歌声サロン」

  最初は緊張した表情で声があまり出ていない能登の子どもたちも、大人が思い切り大きな声で気持ちよさそうに歌っている姿を見て、少しずつ緊張がほぐれ、声が出るようになりました。杉山公章さんは、歌うことを強制するわけではなく、子ども達の心をほぐすように軽快なおしゃべりで場を盛り上げていました。能登の子どもたちは、歌心塾のみなさんと、自分たちで作った名刺を交換して楽しそうに交流を深めていました。歌声サロンに関するお問い合わせは生涯学習センター(電話:04-7150-7474)へ。


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