ぐるっと流山 原爆展

ページ番号7480 更新日 平成23年8月4日

戦争の悲惨さを伝える原爆ポスターを展示  職場体験の小学生が写真とインタビュー

原爆ポスターを展示

 平和の尊さ、戦争の悲惨さを伝えようと、市役所1階ロビーで「原爆展」が8月23日まで開かれています。被爆後の悲惨な状況を撮影した写真は、二度と同じ過ちを繰り返さないための教訓であり、後世に引き継がなくてはなりません。


市役所を訪れた方々がポスターをご覧に

 流山市では昭和62年の「平和都市宣言」を受け、さまざまな平和施策を行っています。平成16年から始まった「平和を願う千羽鶴を広島へ送る事業」も今年で8年目となります。今年は過去最高の12万7千羽の折り鶴が寄せられました。ボランティアの皆さんのご協力で糸を通して千羽鶴にまとめられ、公募によって選ばれた20人の小学生が「平和大使」に任命され、8月3日に広島平和記念公園に届けられました。


被爆後の悲惨なポスター

 平和に関するポスター展は、市役所の他にも南流山センター(8月15日まで)や森の図書館(8月14日まで)でも開かれています。また、森の図書館では下記のとおり平和の朗読会も行われます。朗読グループこもれびと北部中学校の皆さんが、絵本「海をわたった折り鶴」、宮沢賢治の「雨にも負けず」、金子みすゞの詩などを朗読します。  朗読会「折り鶴へ願いを込めて・・・そして明日へ」

  • 日時:8月6日(土曜日)午後1時30分から3時まで
  • 場所:森の図書館
  • 入場料:無料
  • 定員:80人(先着順)(注)申し込み不要

問い合わせ 森の図書館(電話:04-7152-3200)


職場体験の小学生がインタビュー

 この日、市役所の市民課を訪れた鰭ケ崎の中村淳子さんは「原爆展」をご覧になり、「今回の震災と重ねて人間の作った物でこのような恐ろしい出来事が起きるなんてあってはならないこと。この原爆展を見て若い人にも平和の大切さを知ってもらいたい」とおっしゃっていました。なお、上段の写真3枚は、8月4日に市役所総合政策部で職場体験を行った西初石小6年の竹内祐太君が撮影したもので、中村さんへのインタビューも行い記事も書きました。


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