ぐるっと流山　市民ギャラリー「美術作品展」

市役所市民ギャラリー 市内中学生の「美術作品展」

　 市役所市民ギャラリーでは、8月31日まで市内中学生の美術作品が展示されています。これは、夏休みを利用した市民ギャラリー特別企画展として教育委員会が開催しているものです。特別企画展には、市内各中学校から応募のあった、6校10作品が展示されています。

　 東部中学校からは、迫力のある大胆な構図で描いてくれた、後藤明佳君の「捏造空間」。水の中を泳いでいるウサギの絵を描いた高橋李緒さんの「ウサギの夢」。

　 北部中学校からは、生き物や花と共存している地球を想像させる田辺晃清君の「僕らの未来社会」。

　 東深井中学校からは、模写でフェルメールの特徴がよくでている、竹入希望さんの「ターバンの娘」。物語のストーリーが伝わってくる大澤美澪さんの「アリス」。

　 西初石中学校からは、手を題材にした島村未花さんの「手を上げて」と、山内香澄さんの「手をかざして見た風景」。

　 南部中学校からは、工芸作品で塩澤菜々子さんの「花の壁飾り」と、新井琉菜さんは「鳥の壁飾り」。

　 この作品は、復興に願いを込めた南流山中学校美術部の皆さんの合作「生きる人へ」です。中学生の多彩な作品を是非ご覧ください。開催期間は8月31日まで、場所は流山市役所1階市民ギャラリーで、入場無料です。お問い合わせは生涯学習課（電話：04-7150-6106）へ。