ぐるっと流山 流山子どもミュージカル

ページ番号7466 更新日 平成23年8月11日

「キッズ・パーカッション教室」 最終日には、合同発表コンサートを開催

「キッズ・パーカッション教室」

  8月8日・9日、夏休みこども特別教室「キッズ・パーカッション教室」が流山市生涯学習センターで開催され、市内の小学4年生・5年生11名が打楽器に挑戦しました。夏休みを思いっきり楽しもう!と企画された夏休みこども特別教室は、「実験」「音楽」「絵画」「運動」「体験」と様々なメニューが用意されました。そのうちのひとつ「キッズ・パーカッション教室」は講師にパーカッショニストの本間修治さんを迎え、8月10日の合同発表会を目標に開催されました。


厨房にある調理器具などを使って演奏

  初日は、厨房にある調理器具のフライパンやボール、泡だて器など使い、それぞれの音を楽しみました。2日目は、ホールで本間さんの打楽器を使い、さらにはペットボトルに子どもたちが描いた個性あるカラフルなデザインのマラカスや調理室のフライパンなどを使って、演奏練習が行われました。


講師にパーカッショニストの本間さん

  スルド(太鼓)、シェーカー(ペットボトル)、タンボリン(ボールと泡だて器)アコゴのパートに分かれ、石川容子さんのピアノに合わせ、何回も何回も練習です。一生懸命にたたく子、楽しくて仕方ない表情の子、身体全体でリズムを刻んでいる子など、様々です。講師の本間修治さんは、石川容子さんとコンビを組んで『マカロンズ』というピアノとパーカッションのデュオで演奏活動もしています。ポップスやクラシック、ミュージカルなどの曲を独自のアレンジで演奏。ホールコンサート、ライブ、パーティなどで好評を得ています。


「キッズ・楽しいオカリナ教室」の子どもたちと合同練習

 この日の練習の最後には、発表会で一緒にステージに上がる「キッズ・楽しいオカリナ教室」の子どもたち22名も集まり合同練習をしました。8月10日に行われた「キッズ・オカリナ&キッズ・パーカッション合同発表コンサート」では、みんなリズムにのって楽しそうに歌い、演奏していました。オカリナと合同で演奏された「風になりたい」の大合奏は迫力がありました。


8月10日に行われた「キッズ・オカリナ&キッズ・パーカッション合同発表コンサート」

  流山市生涯学習センターでは、夏休み中、「わくわくどきどき あーとあーとながれやま」と題した匠とつくる!アートであそぼう!展を開催しています。8月14日からは「とびだす絵本ミュージアム~世界の仕掛け絵本が流山に集結」が開催されます。200点以上のさまざまなしかけ絵本の数々をお楽しみください。詳細は流山市生涯学習センター(電話:04-7150-7474)にお問い合わせください。


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