ぐるっと流山 南部中水泳部が全国5位

ページ番号7459 更新日 平成23年9月12日

南部中水泳部が男子400メートルリレーで全国5位 全国中学校体育大会水泳競技大会

教育長に全国5位の報告する写真

 9月12日、全国中学校体育大会水泳競技大会・男子400メートルリレーで、見事全国5位に入賞した南部中学校(渡邉哲也校長)水泳部のリレーメンバーが教育長室に報告に訪れました。同大会は中学生の国内最高峰の大会で、8月21日から23日までの3日間、大阪府立門真スポーツセンターで行われたものです。


リレーメンバー荒井君と今井君の写真

 メンバーは、荒井聖矢君・今井秀樹君・小林和希君・斎藤恵介君の3年生4人に、控えの2年生・横田悠吾君と荒井稔矢君。レギュラーの4人は、3歳のころから水泳クラブのベビークラスで共に練習に打ち込んできたという長い付き合い。今井秀樹くんはリレーの難しさを「1人がミスをするとチーム全体に迷惑がかかる。そういう意味でリレーは恐いですが、このチームは最高でしたね」と、プールを離れてのチームワークも抜群の様子。


小林君と斎藤君の写真

 チームは、全国大会の選考会となる7月21日・22日の県大会で3分51秒56(第2位)だったタイムを、全国の舞台で5秒近くつめ3分46秒82で5位入賞。県大会で後塵を拝した五井中学校(市原市)を押さえての快挙にも、エースの小林和希君は「直前のクラブ合宿でも、互いの弱点を克服して少しでもタイムを縮められるようギリギリまで調整を続けたのが良かった」と冷静に語ります。


リレーのメンバーの写真

 後田教育長は「4人で戦うリレーでは全員の調子が良くないと勝てない。皆さんの活躍は、学校の友人や保護者だけでなく、地域や、流山市全体を元気付けてくれる。おめでとうございます」と祝福しました。斎藤恵介くんは、「初めての全国大会でした。会場の雰囲気が全然違って、最初はすごく緊張していましたが、ギリギリの8位で予選通過し吹っ切れました。失うものは何もないという気持ちで決勝に臨んだのが良い結果につながりました。最後は楽しんで泳ぐことができました」と、全国の舞台を存分に楽しんだようです。


教育長室で記念撮影の写真

 部活顧問の菊岡恭子教諭は「泳ぐたびにタイムが上がっていきました。極限の中で常にベストを出し切ることができるのが素晴らしかったです」と、メンバーを称えました。「この後の目標は?」の質問に、荒井聖矢くんは「3年生なので、水泳部のある公立高校への進学を希望しています。できることなら水泳を続けて、個人でもインターハイを目指せるような選手になりたいですね」と話してくれました。


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