ぐるっと流山 市内最高齢者をお祝い

ページ番号7456 更新日 平成23年9月19日

市内の男女最高齢者を井崎市長が訪問  男性最高齢の森さんは県内でも最高齢者に

県内男性最高齢者の森さんの写真

 敬老の日の9月19日、井崎市長が市内男性最高齢者で、昨年に続き2年連続で千葉県内の男性最高齢者にもなった、森千代吉さんを入院されている柏市内の病院に伺い長寿をお祝いしました。森さんは、明治36年11月1日生れの107歳。流山市では3年連続の男性最高齢者で、県内最高齢者としては昨年に続き2度目です。


井崎市長が花束を渡している写真

 当日は、井崎市長が市内最高齢の長寿をお祝いする賞状と花束をお渡しし、「ご長寿おめでとうございます。お身体に気をつけて、もっと長生きしてください」とお祝いしました。この日は、入院されるまで同居されていた二男の森寛二さん(74歳)をはじめ、お孫さんや、ひ孫になる倉持慶丸君(9歳、小山小学校4年生)など、家族の方もお祝いに駆け付けていました。


花束を受け取った森さんの写真

 森寛二さんによると、千代吉さんは6年前から入院されており、平成18年に転倒して腰の骨を折ってからは車椅子生活となったそうですが、まだまだお元気とのこと。担当の看護士さんも、「食事はミキサー食ですが、何でも好き嫌いなく召し上がります。週に何度か外にお散歩にも出かけられます」と日々の様子を教えてくださいました。入院される前は、家族と一緒に流山市十太夫の自宅で過ごされていて、「カラオケと散歩が趣味で、とても規則正しい生活を送っていたのが長生きの秘訣になったのでは」と寛二さんは語ってくださいました。


女性の市内最高齢者の写真

 また、この日井崎市長は、女性の市内最高齢者となった村尾八重さんもお祝いしました。村尾さんは、明治39年3月14日生れの105歳で、現在、前ケ崎の介護老人保健施設ナーシングプラザ流山に入所されています。同ホームの1階ホールには、入所されている方々や職員の皆さんが大勢集まり、井崎市長から賞状や花束が手渡されると、周りからも拍手とお祝いの言葉が送られました。八重さんは、皆さんに聞こえるようにハッキリとした口調で「どうもありがとうございます」とお礼を述べられ、一段と大きな拍手が会場を包みました。


ホールでは多くの入所者もお祝いに参加している写真

 会場にいらしていた長女の福住南さん(70歳)は、「お母さんは、物事をあまり深く考えすぎず、余計な心配をしないで毎日明るく過ごしてきました。101歳までは松ヶ丘の自宅で家族と一緒に普通に生活していましたよ」と語ってくださいました。流山市内で今年9月1日現在、100歳以上の方は男性が6人、女性が42人いらっしゃり、昨年に比べ6人増えました。


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