ぐるっと流山 平成23年度青少年主張大会

ページ番号7447 更新日 平成23年9月22日

北部中3年の野口瑞希さんが最優秀賞受賞

平成23年度青少年主張大会

 9月14日、文化会館で「平成23年度流山市青少年主張大会」が開催され、出場者は日頃考えている抱負や意見を堂々と力強く発表しました。昭和60年から行われているこの大会は今回で27回目を迎える歴史ある大会です。心身ともに著しい成長期にある青少年が、日常生活を通して、日ごろ考えている抱負や意見などを、同世代の青少年はもとより、一般の人々にも広く訴える貴重な機会として毎年開催しています。


最優秀賞に野口さん

 今大会の出場者は市内の中高生10名。福島の原発のこと、部活で体験したこと、日常生活で体験したことなど中高生の目線から感じたことを5分にまとめ、身振り手振りを交えながら応援に詰めかけた会場のクラスメートや一般市民に熱く語りました。甲乙つけがたい発表のなか、北部中学校3年生の野口瑞希さんが最優秀賞に選ばれました。


今大会の出場者は市内の中高生10名

 また、南部中学校3年の吉田美月さんと常盤松中学校3年の松井紘大君が優秀賞を受賞しました。最優秀賞の野口さんは「明日を語る」をテーマに、福島から避難してきたクラスメートに出会い、震災について考えたことや、彼女の書いた作文から彼女の本音を知りもどかしい思いをしたこと、自分が彼女にできることはあるか考えたことなど、自分の思いをまっすぐな言葉にのせて発表しました。最優秀賞の野口さんは、9月25日(日曜日)に開催される「私の思い~中学生の主張~千葉県大会」において、流山市の代表として出場します。


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