ぐるっと流山 中学生が職場体験で取材に挑戦

ページ番号7427 更新日 平成23年9月8日

南流山センターのリフレッシュサロンを取材 八木中学校の富田君が職場体験で

職場体験で取材に挑戦している富田君の写真

 9月7日から9日の3日間、八木中学校2年生・富田大喜君が市役所秘書広報課で職場体験学習をしています。初日の7日には秘書係で秘書事務を体験。2日目の今日は広報係で、南流山センターで人気の「子育てママのためのリフレッシュサロン」の取材を行いました。約50組の子育てママと子どもたちが、ビューティシェイプといわれるエアロビクスやピラティスなどを組み合わせた運動で汗を流す中、一眼レフカメラを手に撮影やインタビューに挑戦しました。


写真を撮っている富田君の写真

  富田君は八木中学校では新聞部で学校新聞などを作っているそうで、パソコン作業やカメラの扱い、原稿作成などは慣れたもの。「インタビューは初めてで緊張しましたが、普段やったことのないことができて面白かったです」と話しています。以下、富田君の取材原稿と写真を使用しています。


取材した南流山センターリフレッシュサロンの写真

  『まだ夏の暑さが残る9月8日(木)南流山センターで「子育てママのためのリフレッシュサロン」が行われ約100人の親子が参加しました。子育てママのためのリフレッシュサロンとは育児や家事で外で体を動かす機会がなかなかないお母さんのために子どもづれで楽しく参加できる集会で今回はビューティシェイプというヨガとエアロビクス、ピラティスのいいところを組み合わせたものが行われました。


1時間動きっぱなしのビューティシェイプの写真

 ママたちはリズムよくビューティシェイプをしていました。ビューティシェイプはその場で小走りでまわったりひじを横に広げたり狭めたりと全体的に伸ばすような有酸素運動でした。


子育てママのインストラクターの先生の写真

 2歳3か月の幸歩ちゃんのママ、倉本法子さんは子育てが大変で体を動かす時間がなかったので子どもと体を動かせるところがあってうれしい、とおっしゃっていました。このサロンの企画などを行っている「Rise up女性サポート実行委員会」の山中有紀さんの話では子育てで忙しいママでも楽しめる集会はあまりなくはじめたときから人気だったそうです。また、先生も子育て中なのでこの集会はお互いに助け合おうという事でもあるそうです。


一時保育のスペースの写真

 ママに抱っこされて参加している子どももいました。子どもを抱っこしているのに疲れたら会場の隅にある遊び場で子どもを遊ばせておくこともできます、中にはお母さんから離れたくなくて泣く子もいましたが、遊び場では子どもたちが楽しそうに遊んでいました。今日の様子はJCNコアラ葛飾も取材に訪れ、デイリーニュースで放送されます。』


離れられないお子さんはママと一緒にエクササイズに参加している写真

 (補足)南流山センターの「子育てママのためのリフレッシュサロン」は毎月2回から3回行われているサロンで、今回のビューティシェイプのほか、ベリーダンスやズンバ(ラテン系音楽のエクササイズ)など、様々なメニューでお母さんを応援しています。山中さんのお話しでは、今回の講師のプロインストラクター・安立摩記さんを始め、講師の皆さんも子育てママだそうです。安立さんやRise upメンバーが、お子さんに小まめに声をかけたり、お母さんから離れられないお子さんを一時保育エリアに誘ったりと、細かい気配りが人気の秘訣のようです。問い合わせは南流山センター(電話:04-7159-4511)へ。


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