ぐるっと流山 赤城神社の例大祭

ページ番号7417 更新日 平成23年10月19日

御輿を担いで急階段を駆け上がる

赤城神社の例大祭

 10月16日、流山6丁目にある赤城神社の例大祭が行われました。大正13年に作られた白木の御輿を担ぎ、11時から18時の宮入りまでの間、周辺自治会を威勢良く練り歩きました。


御輿を担いで急階段を駆け上がる

 例大祭のクライマックスともいえるのが、赤城神社本殿に続く38段の急階段を御輿を担いで一気に駆け上がる場面です。宮入り前になると階段の周りはその勇壮な場面を一目見ようとする人でいっぱいに。たくさんの見物客が見守るなか、約100人の担ぎ手たちが「ソイヤ!ソイヤ!」と力強いかけ声で心を一つにし、今年も急階段を見事登り切りました。


お囃子

 目の前でその勇姿を見ていた流山小4年の武藤凛君は、去年から子ども御輿を担いでいるといいます。「何度も見てるけどやっぱりかっこいい。将来は自分も御輿を担いで階段を駆け上がりたい」と目を輝かせており、伝統の若き担い手に期待です。境内では赤城保存会によるお囃子が披露され、その後、神事の終わりに直会(なおらい)が行われました。


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