ぐるっと流山 流山名陶会が売り上げを寄付

ページ番号7413 更新日 平成23年10月21日

9月のチャリティ作品展は大盛況

流山名陶会が売り上げを寄付

 10月20日、流山名陶会(土保勝彦会長)が市長室を訪れ、健康福祉基金に10万円を寄付してくださいました。これは、9月24日・25日に生涯学習センターで行った作品展の売り上げなどを寄付してくださったものです。作品展では、会員が作った展示用作品のほか、チャリティ用の作品約600点が出品され大盛況だったそうです。


健康福祉基金に10万円を寄付

 また、毎年夏休みに行われ今年3回目となる、同会と東部公民館、名都借福祉会館との共催「子ども陶芸教室」には、東・向小金・鰭ヶ崎・流山・流山北小学校などの小学生28人が参加。その際に子どもたちが作った作品も、初めて作品展に一緒に展示されました。土保会長によると、今年は震災の影響で4月中は活動を自粛したほか、その後も節電などでだいぶ活動を制限せざるを得なかったそうですが、子どもたちの作品がたくさん出品されて、華を添えてくれたとおっしゃっていました。


市長室にて

 名陶会は、名都借福祉会館を中心に活動する団体で60歳以上の市民で構成されており、毎年作品展の売り上げなどを市に寄付してくださっています。現在会員は87人、設立から20年が経ち、最高齢93歳の方もいらっしゃるそうです。陶芸は、手先を使って作品を作り上げることはもちろん、会員同士で楽しい時間を過ごすことが健康にも良いとのことです。


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