ぐるっと流山 3校合同の「ふれあいコンサート」

ページ番号7411 更新日 平成23年10月24日

「ふれあいコンサート」 3校合同で開催

ふれあいコンサート

 10月22日(土曜日)、中央公民館地区の小中学校3校による「ふれあいコンサート」が文化会館で開催されました。流山小学校、流山北小学校、流山南部中学校の3校の子どもたちによる演奏を聴こうと、雨がふりしきるなか、開演1時間前から地域の方たちが集まり長蛇の列となりました。


中央公民館地区の小中学校3校合同によるコンサート

  この「ふれあいコンサート」は、音楽を通して地域にお住まいの方や小中学生の保護者、学校、公民館が集い、地域で子どもを育てていこうという家庭教育の一環として、地域の人がふれあうコンサートを毎年開催しているものです。毎回大好評で、今年も流山小合唱部(30名)流山小吹奏楽部(75名)流山北小吹奏楽部(54名)バトン部(15名)南部中吹奏楽部(58名)の共演となりました。


流山小の合唱部

 流山小の合唱部のきれいな歌声が満員の会場に流れ、コンサートは始まりました。「ぼくらは仲間」「ひろい世界へ」「ありがとう」と3曲息の合ったハーモニーを聴かせてくれました。次に、流山北小吹奏楽部の演奏です。総勢54名の演奏は力強く、「山の魔王の宮殿にて」やクリスマスキャロルの「Variant on An Old English Carol」、最後に「ミスター」と続きました。一生懸命演奏する小学生の演奏に、会場のお客様はじっくり聴き入っていました。


流山小吹奏楽部

 流山小吹奏楽部は白いブラウスに女の子は赤いスカートで、男の子は黒いズボンで登場。「アッシュランドパーク」「ヘビーローテ―ション」など息のあった演奏を披露。「ウィアー」「ハナミズキ」と力強い素晴らしい演奏に加え、4年生が可愛らしいダンスを披露し、会場は一気に華やいだ雰囲気に。最後に登場したのは、南部中学校の吹奏楽部。「ウィズ・ハート・ヴィス」「ディズニークラシックスレビュー」に続き、人気アイドルの曲「AKB48メドレー」と続きました。中学生の迫力ある演奏は、小学生の憧れでもあるようです。流山小、流山北小の子どもたちに中学に入学したら、是非南部中吹奏楽部に入ってね、と熱いメッセージがありました。


南部中学校吹奏楽部

 最後に会場全体でふるさとを合唱した後、南部中学校の渡邉哲也校長先生から「ご来場いただいた地域の方々、保護者の方々への感謝とともに、この素晴らしいコンサートが来年も続いていくよう期待しています」と話がありました。ご来場いただいた方からも、賞賛のメッセージが多く、地域交流の機会としてこのようなコンサートの継続開催を期待する意見なども寄せられました。


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