ぐるっと流山 細野大臣へ現状を説明

ページ番号7409 更新日 平成23年10月24日

放射能対策で国に現状を訴え 井崎市長らが直接、細野大臣に

細野大臣へ申し入れ

10月24日、細野豪志環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力行政)に、千葉県選出民主党衆議院議員の内山晃議員と松崎公昭議員、生方幸夫議員が、福島第1原発事故に伴う放射性物質の処理について申し入れを行うのに合わせ、井崎流山市長はじめ、松戸市、柏市、我孫子市の副市長が同行して、それぞれの市の窮状を訴えました。


細野大臣へ説明する井崎市長

 井崎市長は、細野大臣に対しごみの焼却灰をクリーンセンター敷地内のテントで仮保管している状況や、焼却灰の放射性物質濃度を下げるため森のまちエコセンターで剪定枝や落ち葉、草などを仮置きしている現状などを、写真付きの資料を見せながら説明しました。


細野大臣へ各市の状況を説明

 また、これまでに要した放射能対策の費用も、現在検討されている放射性物質汚染対処特別措置法での国の財政支援の対象に組み入れて欲しい旨の要望を行いました。細野大臣は、「各市の状況は良く理解しました。しっかりと受け止めさせていただきます」と話されました。


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