ぐるっと流山　「子育て講演会～親子ふれあい遊び～」

児童センター3館（向小金・思井・江戸川台）で開催

　運動の秋。10月25日（火曜日）、児童センター3館（向小金・思井・江戸川台）で、2歳以上 の親子を対象とした「子育て講演会～親子ふれあい遊び～」を行いました。10月とは思えない暑い日でしたが、たくさんの親子が参加しホットなひと時を体験しました。

　講師は、幼稚園・保育園などで親子指導をされている須田裕之先生（きのいい羊達）です。自らスースー先生と名乗り、大きなマットやぶらさがり鉄棒、トンネル、跳び箱を用意して親子を出迎えてくれ、子どもたちは大喜び！昨今、子どもの体力不足、運動不足が叫ばれる中、小さいうちから身体を動かす事の大切さ、遊びを通して身につく力が大事というお話しを聞きながら、いろいろな遊びを体験しました。

　前半は、ビニール袋を使った遊びで、引っ張ったり、押したり、バランスをとる遊びを楽しみました。参加した保護者からは「身近な物で、身体を使って遊べる楽しさを知りました。自宅でもお父さんと一緒に遊びたいです」「子どもも大喜びだったので、家でもたくさん遊んであげたい」などの感想が寄せられました。

　後半には、ボールを使って的当て遊びを楽しみました。小さい子には、的当ては難しいと思った保護者も、当たらなくても的に向かって必死にボールを投げる子どもの姿を見て「的に当たらなくても楽しそうなので、家でもぜひやってみたい」と言っていました。短い時間でしたが、親子とも夢中になって遊びました。この講演会を通していろいろな体験が出来たのではないでしょうか？今後、家庭でも親子遊びを楽しみながら体力作りが出来るといいですね。児童センターでは、乳幼児向け、学童向けに様々な行事を企画しています。ぜひ一度最寄の児童センターに足を運んでみてください。