ぐるっと流山 薬物乱用防止を呼び掛け

ページ番号7401 更新日 平成23年10月31日

青少年補導員のPRINCO(プリンコ)ちゃんら

薬物乱用防止を呼び掛け

 「やせられる」「自信がつく」「充実感がある」「スカッとする」「元気がでる」といった誘い言葉についのせられ、危険な薬物とは知らずに手をだしてしまう事件が後を絶ちません。10月30日(日曜日)、市総合運動公園駐車場に薬物乱用防止キャラバンカーが登場。シンナーやマリファナなどの薬物の怖さを訴えました。

 このキャラバンカーを招致したのは、流山ライオンズクラブと流山市青少年指導センター。集団意識や快感への追求、好奇心…身近な人からすすめられ、たまたま行った友人宅のパーティーでシンナーやマリファナと出会い、その後乱用をくりかえすといったケースが少なくありません。そこで、青少年補導員等の皆さんが風船やパンフレットを配布しながら薬物乱用防止を呼び掛けたものです。

 キャラバンカーの中では、「有名ブランドの偽マークを彫った錠剤も多いでしょう。おしゃれな雰囲気にして若い人たちに近寄ってくるけど中身は怖くて、中毒になるんですよ」と写真を見せながらボランティアさんたちが説明してくれます。「若葉マークみたいな模様のもある」「かわいい」と言う参加者の声が響きます。


アートバルーンをプレゼント

 キャラバンカーを降りると、青少年補導員連絡協議会副会長の増田俊康さんが、自らつくられた風船スーツを身にまとい、子どもたちのリクエストに応えて犬や白クマなどのアートバルーンをプレゼント。増田さんは、PTA活動や青少年補導員活動の傍らPRINCO(プリンコ)ちゃんの愛称でジャグラーとしても活躍しており、この日も、小さなときから薬物乱用防止に関心を持っていただこうと、風船の花や動物をつくって配布してくださったものです。

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