ぐるっと流山 「一茶双樹俳句交流大会」

ページ番号7367 更新日 平成23年12月6日

表彰式に200人を超える方が参加

表彰式に200人を超える方が参加

 11月27日(日曜日)、庭園の紅葉が秋空に映える一茶双樹記念館で、「一茶双樹俳句交流大会」表彰式が開催されました。入賞者の方々とそのご家族、関係者の皆さまなど200人を超える方々がお集まりくださいました。「一茶双樹俳句交流大会」は、当館において昨年に引き続き実施したもので、7月から俳句の募集を開始し、一般・小学生・中学生の各部合わせて約160句のご応募をいただきました。これら全応募作品は、10月23日(日曜日)から11月6日(日曜日)に当館で開催した「第7回小林一茶まつり」の期間中、会場に展示し、来場者の皆さんに人気投票をしていただき、各部より、最優秀賞・優秀賞・入選・佳作、計103点が入賞作品として選定されました。


「一茶双樹俳句交流大会」

 一茶双樹記念館・雫田清館長の挨拶後、表彰式に移りました。一般の部では、流山市の芝野好成さん・相子さんご夫妻が揃って最優秀賞を受賞され、副賞として日本料理柳家のお食事券が贈られました。小学校の部では、西深井小4年・吉本菜奈美さん、中学校の部では、東深井中3年・長谷川花純さんが最優秀賞を受賞され、副賞として京料理かねきの一茶弁当お食事券がそれぞれ贈られました。入賞者やご家族の中には、当館を初めて訪れた方も多かったようで、作品の展示パネルの前で、また庭園で、記念撮影をする姿もたくさん見られ、明るい歓声の響いた一日でした。一茶と双樹のゆかりの地で過ごされたひと時がよい思い出となり、また、これからも俳句や文学、あるいは郷土の歴史・文化に親しんでいくきっかけとなることを希ってやみません。


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