ぐるっと流山 流山おおたかの森駅前で清掃活動

ページ番号7359 更新日 平成23年11月7日

流山おおたかの森駅前で清掃作業 放射線が心配される側溝では数値低減

広場で清掃活動

 11月6日(日曜日)を中心日として、市内各自治会単位で「秋のゴミゼロ運動」が展開されました。これに合わせ11月6日、初の試みとして市長、副市長をはじめとした市職員による、集中的な清掃作業が実施されることとなり、今回は、都市再生機構とおおたかの森ショッピングセンターのご協力もいただき、多くの人で賑わう流山おおたかの森駅前広場で行われました。


側溝もきれいに

 清掃作業は、比較的高い放射線量が心配され、普段はなかなか清掃が出来ない側溝を中心に行うこととなりました。当日は、市役所の環境部、都市整備部、土木部などの市職員44人と都市再生機構から11人、おおたかの森S・Cからも1人が参加し、午前10時15分に南口広場に集合しました。


市長・副市長も参加

 作業開始を前に井崎市長から、「環境美化はもとより、今回は放射線量の低減も作業目的のひとつです。市民の安心にもつながるので、しっかりと作業に取り組んでください」と挨拶があり、駅前各口ごとに4班に分かれ清掃作業が始まりました。ショッピングセンターのある南口広場は、範囲も広く多くの職員が作業に当たり、井崎市長と石原副市長も参加しました。


グレーチングに詰まった土もきれいに

 側溝の清掃では、溜まった土をスコップで取り除き袋に詰め、高圧洗浄機できれいに洗い流し、さらには被せてあるグレーチングに詰まった土も丁寧に取り除きました。この他にも、周辺のゴミ拾いや草取り、雨水桝の清掃など、約1時間半にわたり作業に汗を流しました。


清掃後に放射線量を測定

 この日の作業で、排土9袋、ごみ7袋、落ち葉2袋、さらにバキューム車で500キログラムの排土が集められました。また、放射線量の測定も行われ、比較的に放射線量の高いと思われる側溝では、大幅に数値が低減されました。南口広場と東深井・市野谷線の道路の間にある側溝の計測値は、清掃前が地上5センチで0.46マイクロシーベルトだったのに対し、清掃後は0.26マイクロシーベルトに下がりました。


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