ぐるっと流山 市文化祭参加俳句大会
ページ番号7357 更新日 平成23年11月9日
少年少女俳句大会に7,223句の投稿 市長賞に東小の高野さんと南部中の藤田さん
11月6日(日曜日)、生涯学習センターで市文化祭参加の俳句大会が開催されました。流山俳句協会(水見壽男会長)の主催で行われたもので、今回で9回目を迎えた少年少女俳句大会には、市内小・中学校から3,152人の参加があり、総計7,223句の投稿がありました。厳選の結果、小・中学校それぞれ8句が優秀作に選ばれ、井崎市長、後田教育長から表彰状が授与されました。
- 中学校の部〈敬称略〉
市長賞:江戸川に大きく咲いた花火かな(南部中3年 藤田 有紀)
市議会議長賞:ぼんおどり平和のこころ永遠に(北部中1年 倉沢 菜緒)
教育長賞:一番の秋はやっぱり読書です(南部中1年 高橋 亜優菜) - 小学校の部〈敬称略〉
市長賞:夏の夜空に花さく祈りの火(東小5年 高野 雄地)
市議会議長賞:空の海入道雲がなみのよう(流山小6年 中川 真代)
教育長賞:自転車で風とはしるよ夏休み(東深井小6年 東海林 宏之)
また、一般の部では、38人が参加し114句の投句があり、市長賞に飯塚紀子さんの作品が選ばれました。受賞者は次のとおり。
- 一般の部〈敬称略〉
市長賞:柿落葉日暮の色も乗せてをり(飯塚 紀子)
市議会議長賞:日を透きて日に染まりゆく鰯雲(歌代 進)
教育長賞:あかあかと柿三百の日暮かな(松村 晋)
文化協会長賞:立冬の風入れ替はる野の荒び(北川 昭久)
俳句協会長賞:風に色つけてかつ散る紅葉かな(加藤 英夫)
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