ぐるっと流山 廃油の石けんづくり講座

ページ番号7343 更新日 平成23年11月16日

天ぷら油などから石けんづくり 人と環境にやさしいリサイクル石けん

廃油の石けんづくり講座

 11月10日(木曜日)、「廃油の石けんづくり講座」が西深井福祉会館の庭先で行われました。参加者それぞれが家庭から持ち寄った天ぷら油などの廃食油から、環境に優しいリサイクル石けんを作ります。


環境に優しいリサイクル石けんを作ります

 「石けんづくりはライフワーク」と話す富田久代さんが会長を務める石けんクラブ流山の皆さんが指導してくれますが、作り方は至ってシンプル。水に苛性ソーダをよく溶かし、廃食油と混ぜた後はひたすら撹拌。最後に好きな形に流し入れひと月ほど寝かせれば完成です。


石けんづくり

 苛性ソーダの取り扱いには注意が必要ですが、大人が一緒であれば子どもでも簡単に作れるため、「次の世代にきれいな環境を残したい」と熱意を語る富田会長は小学校や幼稚園などでも講座を開催しています。


作った石けん

 作った石けんは害がないから安心して使え、汚れもよく落ちるそうです。石けんは障害者の自立を支援するNPO法人・南天の木が運営する「ポケット」(江戸川台東)、「ひばり」(下花輪)、「カフェ南天」(江戸川台西)で販売しているので、興味のある方はぜひお試しください。


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