ぐるっと流山　家事家計講習会

生活を変える工夫は家計簿から 予算のある家計簿でバランスよい暮らしを

　11月14日（月曜日）に南流山センターで行われた、全国友の会流山地区主催の「家事家計講習会」。 「家計簿は支出だけでなく予算を立てることが大事」ボードに貼られた家計簿を見ながら、約30人の女性たちが熱心にメモをとりながら聞いています。

　会員が実際につけた家計簿の記録を参加者に見せながら、家計簿をつけることで買い物の癖が分かることや、予算を立てることで無駄な支出が抑えられることなどを説明しました。

　会員が参加者一人ひとりの家計に合わせたアドバイスなどをしながら、家計簿をつける実習も行いました。参加した子育て中の30代女性（鰭ヶ崎）は「色々な年代の方の家計簿が見られて参考になりました。これまで家計簿は長続きしませんでしたが、まずは半年続けることを目標に始めたいです」と話しました。

　友の会が家計簿の重要性を唱えるのは、「社会をよくするためには家庭から」との考えに基づいてのこと。まずは家庭からよくしていこう。そのために「もっと『家計簿人口』を増やしていきたい」（流山地区代表・後藤佳澄さん）と精力的に活動を続けています。