ぐるっと流山 北部中生徒が広報の仕事を体験

ページ番号7339 更新日 平成23年11月17日

イベントを取材して記事を書き上げる

クラフト教室を北部中生徒が取材

  市内の小学6年生と中学2年生が、スーパーやファーストフード店、消防署などの事業所で職場見学や職業体験をする「キャリア教育」が7月から行われています。11月16日(水)に北部中学校の生徒2人が市役所秘書広報課へ職場体験にやってきました。秘書広報課では、2人を同日行われたイベントの取材に同行させ、写真撮影、インタビュー、記事の作成までチャレンジしてもらいました。以下は、中学生2人で作成した取材記事です。


「ちょいと早めの・・・消しゴムを使って来年の干支・辰のはんこ作り」

流山市在住のイラストレーターの簡単クラフト教室  11月16日(水)、流山市在住のイラストレーター・三條栄子先生による季節を楽しむ簡単クラフト教室「ちょいと早めの・・・消しゴムを使って来年の干支・辰のはんこ作り」が、杜のアトリエ黎明で行われました。三條先生の指導のもと、16人の参加者が消しゴムで来年の干支・辰をかたどったはんこを作りました。


集中して作品を作る参加者の皆さん

  教室では「タツノオトシゴ」をかたどった可愛らしいはんこや、かっこいい「龍」のはんこを、参加者の皆さんが集中して作っていました。材料はどれも、百円均一で買えるものばかりで、家でも作ることができるようなお手軽なはんこです。三條先生は、参加者の皆さんと、楽しげに会話しながら、アドバイスなどを行っていました。


イラストやレトロ雑貨

  三條先生はイラストとレトロな雑貨が好きで、アトリエ内は先生の描いた絵やおかしの缶、レトロな人形などが置かれていました。先生の夢は流山のおかしやさんマップを作ることで、絵もおかしが描いてあるものが多かったです。ちなみに、先生はおかしの絵を描くときは、おいしそうに描くために、おなかを空かせて描くそうです。


手作りのアクセサリーも展示

  先生は3か月に1回くらいこのような教室を開いていて、消しゴムはんこだけではなくアクセサリーなども作っているそうです。アトリエには前に作ったブローチなどが置かれていて参加者の人たちが手にとって見ていました。 


16人の参加者がはんこ作りを楽しみました

  宮園から来た女性は、「前に三條先生が講師のブローチ作り教室に参加して、物を作るのが面白いなと思い今日も参加しました。難しいですが、先生の見本も分かりやすく面白いです」と話してくれました。また、新松戸から来られた方もいて「広報を見て一茶双樹記念館に来たところ、たまたまこの教室を知り参加しましたが、とても面白いです」と話してくれました。


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