ぐるっと流山 普通救命講習を受講

ページ番号7331 更新日 平成23年11月24日

消防団員19人が普通救命講習を受講

普通救命講習を受講する消防団員

 11月18日(金曜日)、東消防署で流山市消防団第6方面隊(19人)の団員が普通救命講習を受講しました。普通救命講習とは、AEDの取り扱いを含む心肺蘇生法(胸骨圧迫・人口呼吸)の訓練や窒息や大出血の際の応急手当の方法について、講義や実技を3時間にわたって学ぶ講習です。


心臓マッサージの実技講習

 今年3月に発生した東日本大震災のような大規模災害では、負傷者が多数のため消防職員だけでは対応しきれず、地元消防団員の力が必要不可欠となります。


受講する団員の皆さんは真剣そのもの

 東日本大震災の記憶も新しいため、消防団員の皆さんは訓練に対する姿勢も真剣そのものでした。皆さんが実際に「多くの人を助ける」、という強い気持ちが伝わった3時間の普通救命講習となりました。


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