ぐるっと流山 流山3丁目庚申祠の覆屋が落成

ページ番号7330 更新日 平成23年11月25日

大切な文化財を末永く保存

保存のための工事が完成した庚申祠

 7月に市指定有形民俗文化財に指定された、流山3丁目自治会が管理する庚申塔とそれを納める祠に覆屋をかけて保存するための工事が行われました。11月23日に落成を迎え地元自治会主催によるお祝いの会が催されました。工事は、自治会の皆様のご尽力に市指定文化財保存補助金を加えて実施されたものです。


流山小学校合唱部のコーラス

 お祝いの会は、工事が終了した庚申祠に参加者全員でのお参りから始まり、流山福祉会館に会場を移し盛大な会となりました。会の冒頭で、大切に地元に伝承された文化財を、今後も末永く受け継ぐことを、あらためて自治会の皆様で確認されました。


茜太鼓の演奏

 その後、流山小学校合唱部のかわいらしいコーラスや驚きのマジック・ショー、勇壮な茜太鼓が披露され、にぎやかなお祝いの会となりました。今後は、市指定を受けた庚申講道具類は、自治会からの寄託を受け、市博物館でお預かりする予定です。


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