ぐるっと流山 千葉県移動美術館

ページ番号7329 更新日 平成23年11月25日

芸術の秋 博物館が美術館に 千葉県移動美術館を開催中

30点を展示

 市立博物館で、千葉県立美術館の収蔵作品を市町村施設で展示する「千葉県移動美術館」が始まり、多くの美術ファンなどが来館されています。今回は千葉県立美術館収蔵作品26点、千葉県展入賞作品4点の計30点が展示されています。


ポスター

 今回のポスターになった浅井忠をはじめ、梅原龍三郎、安井曽太郎、高村光太郎、池田満寿夫といった著名な作家の作品や、流山市ゆかりの笹岡了一、秋元松子、秋元恒などの作品も里帰りしております。絵画だけでなく、書、陶芸、工芸作品も展示されています。


大作も展示

 千葉県立美術館では、県内作家の作品や関係資料、国内外の優れた美術作品の収集を図っています。そのなかで千葉県移動美術館は、千葉市所在の県立美術館まで遠く、収蔵作品をなかなか鑑賞するができない方にその機会を提供するため、市町村の施設を会場に年に1回開催しています。


県の学芸員によるギャラリートーク

 11月23日には、千葉県立美術館学芸員によるギャラリートークが行われました。作品と作者の関係を今回の展示担当者が解説するものです。午前・午後の2回実施されましたが、多くの市民が来館し、解説に耳を傾けながら作品を鑑賞となりました。会期は12月4日(日曜日)までです。秋の一日、芸術鑑賞はいかがでしょうか。問い合わせは、市立博物館(電話:04-7159-3434)まで。


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