ぐるっと流山 県警音楽隊による演奏会

ページ番号7327 更新日 平成23年11月28日

「親子で楽しむコンサートと講演のつどい」

警察職員によるミニ講演

 11月26日(土曜日)、文化会館で「親子で楽しむコンサートと講演のつどい」が開催されました。この催しは、千葉県警察音楽隊による音楽演奏と警察職員によるミニ講演を組み合わせたもので、今回は千葉県警察カラーガード隊「アクア・ウインズ」の華麗な演技も披露されました。 始めに流山警察署・富田さんによる交通安全講話がありました。信号交差点の渡り方の話や、最近問題になっている自転車と歩行者との事故の話、ブレーキが整備されていないピスト自転車の話など、3色の旗やフリップを使って、子どもたちに声かけをしながら話していただきました。


県警音楽隊の演奏第1部「セミクラシックを楽しむ」

 お話が終わると、県警音楽隊の演奏が始まりました。第1部は「セミクラシックを楽しむ」と題して、行進曲「双頭の鷲の旗のもとに」「ヴィリア」「シンコぺーテッド・クロック」「ファニースライド」「パリのアメリカ人」と名曲の数々が披露されました。


第2部「親子のためのコンサート」

 第2部「親子のためのコンサート」では、子どもたちも知っている曲や年配の方も聴きなれた曲が演奏されました。AKB48メドレー、「マル・マル・モリ・モリ!」「勇気100%」では子どもたちの目が輝き、「上を向いて歩こう」「ふるさと」には大人の皆さんが懐かしい様子で聞き入っていました。


「音楽紙芝居」

 演奏の間に「音楽紙芝居」もありました。オリジナルのストーリーに、手作りのシート、音楽を付けての「5つのおやくそく」というお話です。子どもたちは舞台前まで集まって、楽しみながら身を守るための知恵を学びました。


「アクア・ウインズ」の演技

  「アクア・ウインズ」の演技は、舞台をあっという間に華やかな雰囲気にしました。フラッグを使ったダンスの美しさは、視覚的な部分で観客の皆さんを魅了していました。参加された皆さんからは、「ピシッとした雰囲気が警察音楽隊らしい」「小さな子が生の音に触れることのできる時間、とてもありがたいです」「知っている曲がいっぱいあって楽しかった」などの感想が寄せられました。


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