ぐるっと流山 首都圏最大級の立体映像ショー「ファモリエ」

ページ番号7314 更新日 平成23年12月27日

首都圏最大級の立体映像ショー 森のマルシェはクリスマスバージョンで

マルシェもクリスマスバージョン

 12月23日、流山おおたかの森駅前でクリスマスを演出するイベントが行われました。そのなかでも目玉は、最先端映像技術を使った立体映像ショー「ファモリエ」の上映。午後6時からの上映で、厳しい寒さにもかかわらず多くの人が駆け付け、国内ではまだあまり例のない映像技術をいち早く体験しました。

 立体映像は幅10メートル、高さ25メートルの駅前南口階段に投影。家族と森をテーマに、立体映像と音楽で魅せる約8分間のエンターテイメントで、約30分おきに繰り返し上映しました。「3Dプロジェクションマッピング」という最先端技術を使い、裸眼のまま立体映像が楽しめます。まだ国内での事例は少なく、特にこの時期に首都圏で見られるのは流山だけとあってたくさんの人で賑わいました。


色とりどりに輝く階段

 上映が始まると、それまで静寂に包まれていた夜の階段がまるで生きているかのように動き出します。波打ったり、ピアノの鍵盤となりその上を色とりどりの音符がとび跳ねたり、階段が夜空のようになり星が降ったり、無数の花火が打ち上げられたりと、場面が次々に変わり、階段からは不思議で楽しい世界が飛び出してきました。


うち上がる花火

 ファモリエの上映を広報で見て訪れた高瀬玲子さん(若葉台)は、松戸市在住の姉を誘って鑑賞。「立体的に映像が見えました。ボールが階段から落ちてくる場面は特に立体的で迫力がありました。色もきれいだし音楽も合っていて楽しかったです。初めての体験でした」と話しました。また、上映の合間にはツイッターから投稿された、「寒かったけどすごかったー!!」などの生の感想が階段に映し出されました。


大道芸パフォーマンス

 午後3時から9時に行われた恒例の食の祭典「森のマルシェ」は各出店ブースのテントにイルミネーションをとりつけ、冬のムードを盛り上げました。今回は暖かいスープや甘酒、ホットワインなど冷えた体を温めてくれる飲み物も充実。また、子どもたちが板チョコで装飾する「お菓子の家作り」や大道芸人のパフォーマンスなど多くのイベントで人を惹きつけました。


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