ぐるっと流山　流健会が市民まつり会場で野菜販売

流建会が相馬市支援のため 市民まつり会場で野菜販売

　3月11日の東日本大震災で被災した姉妹都市の相馬市では、道路や下水道、水道などの公共施設にも甚大な被害がありました。その復旧には、多くの人的応援が必要なことから、本市からも多数の職員が派遣され、市役所職員で構成された「流山市建設技術会」（会員職員81人）もこの職員派遣に積極的に関わってきました。

　当協会では、継続的な支援が必要であるとし、支援活動の一つとして10月30日に行われた市民まつり会場で、流山産の野菜を生産者の協力を得て販売しました。これは、売上金の半額と募金活動により集まった浄財を、「相馬市震災孤児等支援金支給基金」に寄付するというものです。

　当日は、開催時間前の9時より購入希望の方が訪れ、午前中には全ての新鮮野菜が完売となりました。売上金と募金活動により集まった、117,745円を訪れていた相馬市長へ直接お渡ししました。

　このほど、相馬市長より左のお礼状が届きました。内容は下記のとおりです。当協会では今後も継続的な支援活動を行っていきます。

• 御礼状
  此度の震災被害から
  市民挙げた復興に向かう折
  当市の教育復興子育て基金に
  温い御支援を賜りました
  流建会の皆様の御厚情に
  心より感謝申し上げます