ぐるっと流山　人権尊重意識の普及・啓発

12月4日から10日は「人権週間」 人権尊重意識の普及・啓発を呼びかけました

　12月5日（月曜日）、松戸人権擁護委員協議会流山部会（秋月孝夫会長）が、流山市役所や流山おおたかの森駅自由通路で、人権冊子、人権カレンダーなどの物品の配布を行いました。これは、12月4日から10日までの「人権週間」に伴い実施されたもので、市民の皆さんに人権尊重意識の普及、啓発を呼びかけました。

　また、12月10日から16日までは「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」です。本市の人権擁護委員の皆さんは、拉致は人権侵害という観点から、拉致問題の早期解決と被害者の無事救出を願って、市役所1階ロビーにブルーリボンを結ぶ白いクリスマスツリーと募金箱を設置しています。この運動は、平成15年に横田滋さんが流山で講演したことをきっかけに始まりました。

　ここで集められた皆さんからの善意は、拉致被害者家族義援金委員会へ贈られます。設置は12月26日（月曜日）までです。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。12月17日（土曜日）、流山市文化会館で「映画と講演のつどい」が開催されます。映画「ゆずり葉」「ライフ・イズ・ビューティフル」の上映、作家・僧侶である家田荘子さんの講演があります。ぜひ、お越しください。

• 映画と講演のつどい (1.0MB)