ぐるっと流山 青少年相談員指導センター補導員の研修会

ページ番号7293 更新日 平成23年12月12日

子どもの暴力防止を学ぶ 補導員が研修会を開催

子どもの暴力防止を学ぶ

 12月10日(土曜日)、生涯学習センターで青少年相談員指導センター補導員の研修会が行われ、子どもたちへの暴力防止について理解を深めました。講師には「CAP(キャップ)なのはな」の皆さんが招かれロールプレイングなどを通して、子どもたちが安心して暮らすための自己防衛策について具体的な講話があり、受講された補導員の皆さんは熱心にメモをとっていました。


青少年指導センター補導員の皆さんが参加

 青少年指導センター補導員の皆さんは、中学校区ごとの8ブロックから組織され、現在126人のボランティアの方々が、学校や家庭、行政、警察などと連携しながら、子どもたちの安全で健やかな成長のために街頭パトロールなどの地道な活動を続けています。この日は、小学生を対象としたワークショップなどを体験し、子どもたちが安心して暮らす権利を守るための自己防衛の手法などを学びました。


ロールプレイングなども行われました

 今回の研修会を主催した流山市青少年指導センター補導員連絡協議会の稲澤勲会長は、「子どもたちも成長と共に"嫌だ"と声に出しづらくなる。子どもたちが安心して暮らせる社会を大人が築いていかなければいけない」と感想を聞かせてくださいました。後田教育長も「松戸市や柏市でナイフによる傷害事件が起こっているが、大人が意識を持って子どもたちを見守っていきましょう」と呼び掛けました。


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