ぐるっと流山 見世蔵の切り絵講座

ページ番号7282 更新日 平成23年12月16日

見世蔵の切り絵講座に16人 干支やクリスマスの絵柄に挑戦

16人が切り絵に挑戦

 12月11日、流山福祉会館で、市内在住の飯田信義さんを講師に、切り絵講座が行われました。この講座は万華鏡ギャラリー「見世蔵」が行ったもので、小学生からご夫婦で参加の方まで16人が切り絵に挑戦しました。


飯田さんがポイントを解説

 引いて切る、紙を動かす、黒いところを残すなどの作品を作るコツを解説いただき、いよいよ自分の作品にとりかかります。クリスマスのサンタさんやツリー、来年の干支である龍など、各自で絵柄を選んで台紙にカッターを入れていく姿は皆さん真剣そのもの。


飯田さんからのプレゼント

 約2時間かけて作品ができあがると、皆さんお互いの作品を見ながら称えあい、終了後には飯田さんから手作り作品がプレゼントされました。作品は、ハガキサイズでアゲハ蝶とボタンがあしらわれており、一つひとつの作品は、よく見ると少しずつ細かい部分が異なります。同じ作品は2度とできない、こういうところも切り絵の魅力のひとつでしょう。


ギャラリー平左衛門で行われた展示

 飯田さんの作品は、今年の春にロシアで行われた日露国際芸術祭にも出品され好評を得ています。8日から11日には、運河駅近くのギャラリー平左衛門でも展示されました。現在、8作品を森の図書館で展示中です(12月28日まで)。ぜひ一点ものの作品の魅力をご覧ください。


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