ぐるっと流山 矢河原の渡し桜広場

ページ番号7203 更新日 平成23年4月11日

矢河原の渡し広場の桜も開花 菜の花の黄色と桜のピンク色が春の誘い

色の濃いピンク色の花びら

 先月6日、加六丁目地先の江戸川「矢河原の渡し」広場に植樹された桜が、見事に花を咲かせています。サイクリングやジョギングなどで多くの方が江戸川の土手を行き交う中、この広場に桜を植えて新たな観光名所とし、近隣住民の憩いの場としても活用しようと1年前から準備され、矢河原の渡し桜広場設置委員会(秋元浩司会長)が中心となり植樹したものです。


植樹1年目から開花

 植樹された桜は11本。陽光(ヨウコウ)という種類で、花の色が濃く、花が大きいのも特徴です。樹齢は10年以上の樹とあって、植樹1年目からきれいなピンク色の花を咲かせました。設置されているベンチには、散歩の途中の方などが腰を下ろして一休みしながら、お花見を楽しんでいらっしゃいました。


菜の花が黄色いじゅうたんに

 一方、目を江戸川堤に転じると、一面の黄色いじゅうたんに驚かされます。土手の斜面に広がる菜の花は、流山橋から常磐自動車道の高架下辺りまで数キロに渡って咲き誇っています。休日ともなると、遠方からも噂を聞きつけて見に来る方もいらっしゃるほどで、江戸川を愛する地元の方々は、矢河原の渡し広場の桜と江戸川堤の菜の花ロードを流山の春の名所にしたいと張り切っています。


サイクリングにも最適

 この日、市川市からサイクリングでいらっしゃった鎌塚洋二さんは、「この時期は、江戸川を走るのが一番気持ちいいですね。本当に黄色いじゅうたんの上で自転車に乗っているみたいな錯覚を覚えます。桜の広場もできたなんて、ますます流山まで来るのが楽しみになります」と語ってくださいました。


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