ぐるっと流山 相馬市へ職員10人を派遣

ページ番号7201 更新日 平成23年4月11日

物的支援に続き、人的支援も

相馬市へ派遣される職員を送りだす壮行会の写真

 4月11日、市役所第1庁舎の玄関前で、相馬市へ派遣される職員を送りだす壮行会が行われました。市は、相馬市へ職員10人を交代制で派遣することに決め、4月4日に建築技師2人を派遣したのに続き、今回残る職員を派遣しました。派遣されるのは土木技師、税務職員、建築技師、保健師で、それぞれ復興住宅の建設や瓦礫撤去調査計画、固定資産税の減免、被災家屋の調査などを担当します。職員は旧相馬ユートピアに宿泊し、1週間から2週間ごとに交代。現在のところ派遣期間は6月末までを予定しています。


相馬市へ派遣される職員を送りだす壮行会の写真

 壮行会で井崎市長は「流山市と深い友好関係にある相馬市では東日本大震災により甚大な被害が発生し、十分な応急対策や復旧対策ができない事態となっている。流山市では、これまで様々な支援物資を送り続けてきたが、これからは復興のため職員を派遣することにした。相馬市民のためにがんばる皆さんを誇りに思う」と派遣される職員を激励しました。


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