ぐるっと流山 少年野球連盟が相馬市へ義援金

ページ番号7199 更新日 平成23年4月12日

子どもたちがメッセージも届けました

井崎市長に義援金を手渡している様子の写真

 4月12日、流山市少年野球連盟の白川昭徳会長と所属する流山ホークスの代表選手が市長室を訪れ、相馬市への義援金85万円を井崎市長に手渡しました。少年野球連盟は、相馬市とは姉妹都市交流として、30年以上に渡り交互に相手市を訪問し交流試合を行うなど親睦を深めてきたことから、所属する16チームや連盟委員へ呼びかけ、集まった義援金をお持ちいただいたものです。


子どもたちのメッセージを読み感心する井崎市長の写真

 流山ホークスでは、義援金のほかにメンバーの子どもたちが相馬の皆さんにあてたメッセージを台紙に貼って届けてくださいました。キャプテンの八木北小学校6年・高木力樹君は、「相馬には行ったことがないけど、街がなおったらぜひ行きたい。相馬の子どもたちには、大変だけど頑張って欲しい」と語ってくれました。副キャプテンの同じく八木北小学校6年・西尾心君は、「節水や節電など自分にできることをやります。皆さん希望を持ってください」とメッセージを記したそうです。


「来年は相馬に行きたい」と語る白川会長の写真

 昨年行われた姉妹都市交流少年野球大会は、7月25日に流山市を会場として行われ、相馬市から約100人の子どもたちが訪れました。当日は、流山市の選手と合わせて約210人の野球少年が、交流試合などを通して親交を深め、今年の相馬市での再会を楽しみにしていたところです。白川会長は、「連盟に所属しているチームは、実際に相馬の皆さんと交流があるので快く義援金にも協力してくださいました。今年、相馬に行くのは無理としても、来年は流山の子どもたちを連れて相馬に行きたいですね」と語ってくださいました。


昨年の交流大会の写真
昨年、流山市で行われた姉妹都市交流少年野球大会


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