ぐるっと流山 ゆうゆう大学に学園の歌

ページ番号7192 更新日 平成23年4月19日

録音も無事終了し歌い継がれます

文化会館ホールで録音

  ゆうゆう大学に学園の歌ができ、文化会館ホールで老・ゆう大音楽専科OB連合会約80人の歌声による録音が行われました。ゆうゆう大学は、市内5学園で開講されている60歳以上の市民の方々の学びと仲間づくりの場です。4月13日には第6期の入学式が行われ、357名の方が入学しました。その会場で初めて、ゆうゆう大学の歌「ゆうゆう大学学園の友」がお披露目となりました。


少ない練習でも無事に録音

 「ゆうゆう大学学園の友」は、ゆうゆう大学第5期生で南流山学園の川上博美さんが作詞・作曲したものです。南流山学園では、「南流山学園の友」として親しまれ、熱心に歌われてきました。卒業に当たり、「ゆうゆう大学の歌として残せないだろうか」との声があがり、1月のゆうゆう大学5期卒業式会場において、ゆうゆう大学生の承認を受け晴れて学園の歌としてスタートすることとなりました。


約80人が歌声を録音

 学園の歌として残していくには、録音されたものが必要でした。そこで、録音に当たっての指導などを、ゆうゆう大学音楽専科講師の熊坂牧子さんと西澤佳恵子さん、そして合唱は「老・ゆう大音楽専科OB連合会」の皆さんにお願いすることとなりました。皆さんは3月から練習を重ねて録音本番にいたるはずでしたが、東日本大震災の影響で3月は中止となり、4月に入ってからほんのわずかな練習で4月18日の本番となりましたが、無事に録音を終了。この録音された歌は今後、各学園において毎回流され歌われていきます。


録音を終えて笑顔の皆さん

 今回、歌の指導に当たった熊坂牧子さんは、過去何年間も福島県相馬市との音楽交流を盛んに行ってきました。今回の被災に心を痛め、流山市と姉妹都市である相馬市の復興支援として、チャリティコンサート&歌唱会“歌声よ届け 遥かなる相馬の空に”を市内3会場で開催します。会場は、北部公民館で5月1日(日曜日)午後2時から、南流山センターで5月15日(日曜日)午前10時から、初石公民館で5月29日(日曜日)午前10時から。入場無料です。問い合わせは、ミューズ熊坂音楽スタジオ(電話:04-7158-0238)までどうぞ。


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