ぐるっと流山 わらべうたで遊ぼう

ページ番号7186 更新日 平成23年4月26日

わらべうたや手遊びで親子の触れ合い 子どもの読書推進の会の「わらべうたで遊ぼう!」

流山市子どもの読書推進の会のわらべ歌で遊ぼう

 4月24日、赤城福祉会館で流山市子どもの読書推進の会(伊藤基会長)主催の「わらべうたで遊ぼう!」が行われました。前夜の激しい雨が嘘のようにこの日は快晴に。市内の親子約20人が訪れ、スタッフとともにわらべうたや手遊びで楽しいひとときを過ごしました。


輪になって遊びました

 「ひーらいた」「いちじくにんじん」「ぺったらぺったん」など、古くから伝わるわらべうたや手遊びで、スタッフと一緒に輪になって遊びます。「おてぶしてぶし」は、歌の最後にどちらの手に隠したかを当てる遊び、「なかなかほい、そとそとほい」は手や足など全身を使って親子で楽しむことができます。


手遊びも人気

 歌いながら、体を動かしながら、大人も子どもも一緒になって盛り上がっていました。特に「花いちもんめ」は大好評。どの子も初めてのようでしたが、「○○ちゃんがほしい!」「じゃんけん、勝って!」「やったー!」と声があがっていました。


はないちもんめも人気

 最後は、「牛乳パックのカズー」作りに挑戦。カズーは横笛タイプの楽器で、自分の声を膜に振動させて音を出します。今回は、牛乳パックとレジ袋、輪ゴムで簡単に作れるカズーに挑戦です。できあがったカズーを使って「かえるのうた」「ぶんぶんぶん」をみんなで合奏し、おみやげとして自宅に持ち帰りました。


膜を振動させる楽器カズー

 「子どもの読書推進の会」の中嶋保子さんは「わらべうたや手遊びは、親子や子ども同士の触れ合いにとても役立ちます。今回のようなイベントに参加していただき、家庭で楽しんでほしいです。子どもたちから、またその子どもたちへと伝わっていったらうれしいですね」と話しました。同会では、毎年4月にこのイベントを企画しているそうです。


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