ぐるっと流山 森の図書館展示コーナーがリニューアル

ページ番号7183 更新日 平成23年4月27日

県内の図書館員が選んだ児童書104冊を展示中

児童書104冊を展示している案内の写真

 4月23日から5月12日は「こどもの読書週間」。今年の標語は『友達100冊つくるんだ』です。今年度も「こどもの読書週間」にあわせて、中央図書館・森の図書館で『県内の図書館員が選んだ児童書104冊』を5月8日まで展示しています。期間中は、手にとって見られる様に展示本は貸出しができません。期間後の予約をしていただくか、同じ本を所蔵している場合もあるのでカウンターでお問い合わせください。


年齢や学年別に展示している写真

 展示は、0歳から2歳に「ころころころ」、3歳から5歳に「ぐりとぐら」、小学校低学年に「おしいれのぼうけん」、小学校中学年に「セロひきのゴーシュ」、小学校高学年に「モモ」、中学生・高校生に「素数ゼミの謎」など、年齢、学年に分けて104冊を展示しています。展示してある本の詳しいリストもご用意していますので、連休に家族で本を選ぶ参考にしてください。引き続き「チューリップの国オランダの絵本」も展示中です。


ミニコーナーでは「言葉のチカラ」を展示の写真

 ミニコーナーでは、「言葉のチカラ」~心があたたまるメッセージ~と題して、生きる希望を与えてくれた言葉、くじけそうになった時に後ろから押してくれた言葉、こころの処方箋として、そしてわずかだけれど心の救いのきっかけになれば・・・との想いから、言葉の本、ちょっとほっとする本、そして暖かさの伝わる本をご用意しました。「星とたんぽぽ」金子みすゞ、「はげましをありがとう-子どもたちの震災報告」西宮市EWC子ども委員会(編)などを展示しています。


ギャラリーケースでの展示の写真

 ギャラリーガラスケースの展示は、4月30日までNPO野草フォトクラブなずなさんの「千葉県で絶滅が危惧される野草」展を行っています。NPO野草フォトクラブなずなさんは、山野草の撮影を通じて野草に関する知識を深め、パソコンの快適操作と展示会で野草の魅力を視覚的に紹介し、自然の移ろいの中でたくましく育ち、可憐に咲き誇る野草の魅力を広く紹介することを目的として平成18年5月に設立し、写真展示などを開催しています。今回は、千葉県レッドリストより5つに分類した中から展示スペースの関係で460種のリストを写真20点とともに展示しています。写真もリストも見応えがあります。問い合わせは森の図書館(電話:04-7152-3200)まで。


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