ぐるっと流山 ゴーヤ苗の配布

ページ番号7182 更新日 平成23年4月28日

 緑のカーテンモデル事業  ゴーヤの苗を自治会などに配布

ゴーヤの写真

 市では、昨年度から「緑のカーテンモデル事業」を行っています。自治会などの単位で申し込みいただき、1世帯当たり4株のゴーヤの苗を配布するもので、地域でゴーヤによる緑のカーテンづくりを促進します。さらに、毎月使用する電気、ガス、水道、ガソリンなどの量に二酸化炭素(CO2)を出す係数を掛けて、その家庭における二酸化炭素排出量を計算し記録する「環境家計簿」にご協力いただいています。


ゴーヤの写真

 今年は、東日本大震災の影響による電力不足で、各家庭でも節電対策が叫ばれています。こうしたこともあり今年は、昨年10自治会の申し込みだったのに対し、今年は34自治会から申し込みをいただきました。苗の数も、1,476株から6,342株と4倍以上に増えています。


秋谷義和自治会長宅にゴーヤを届ける写真

 流山高校園芸科で育てていただいた苗は4月25日から配布。800株を申し込んだ加台自治会へも25日、秋谷義和自治会長宅にゴーヤの苗が届けられました。687世帯ある同自治会では、回覧で「みどりのカーテンで涼しい夏を過ごしませんか?」と苗の配布希望者を募ったところ、約200世帯から申し込みがあったそうです。


秋谷会長の写真

 秋谷会長は、「予想をはるかに超える申し込みに驚きました。今年は、各家庭でも節電対策などに意識が高まっているようですね」と語っていらっしゃいました。また、11月に予定している加台ふれあいまつりに、保存したゴーヤを料理して出すことも検討されているそうで、自治会内で「緑のカーテンコンテスト」の企画も考えているとのことでした。


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