ぐるっと流山 鈴木選手がお礼に訪問
ページ番号7171 更新日 平成23年4月4日
巨人軍の鈴木選手が市長室を訪問 相馬市への支援にお礼を
読売ジャイアンツの鈴木尚広選手が市長室を訪問しました。鈴木選手は福島県相馬市の出身で、今回の震災では友人の多くが家を流されるなど被災したそうです。すぐにでも駆け付けたい想いがあったにも拘わらず、4月12日の開幕を間近に控え許されるべき状況ではなく、ようやく3月26日、車に積めるだけの物を詰め込んで相馬市へ戻れたとのことです。
幼いころから育った相馬市の被災状況を目の当たりにした鈴木選手は、思わず言葉を失ったとのこと。そんな中でも、被災した方々の避難場所となっている小学校や中学校を訪問すると、多くの支援物資が届けられているのに気付き、それが姉妹都市の流山市からのものだと知って今回、どうしても一言お礼をと流山市を訪問してくださいました。鈴木選手からは、井崎市長に「流山市民の皆様へ」と一通の手紙をいただきました。
鈴木選手は、「復興にはとてつもない時間が掛かるでしょう。長い戦いになります。野球選手として、被災した子どもたちに夢が与えられるような応援がしたい」と語っていらっしゃいました。井崎市長も、「姉妹都市であり、災害応援協定を結ぶ相馬市をこれからも全力で支援します。相馬市の子どもたちのためにも、鈴木選手の今シーズンの活躍を大いに期待します」とエールを送りました。
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